2025/06/24

除草作業

田植えが終わると除草作業が始まります。
草が生えてきたところで芽を摘んでおかないと、後がさらにさらに大変になるので、ここが勝負。

何事もはじめが肝心。

今年初採用の手作りチェーン除草機。
木の棒に、車の雪用のチェーンを取り付けただけの簡易なものですが、苗間の草取りにいいというので、今年初めてやってみています。
使用した本人談として、「草がとれているのかわからない」だそう。
でも、やらないよりはましだろうと、ひたすら田んぼの中を引いて歩きます。
途中から子どもたちも参戦。
しかし、ひよには重くて大変そうでした。
なので、こちらのはったんどりを投入。
これもひたすらギコギコ前に進むだけですが、やっぱり泥の中は重い。。
お兄ちゃんが手伝って、やっと1列。
気の遠くなるような作業ですが、足腰の鍛錬にはもってこいです。
田んぼが始まって、たけちゃんの足が太くなりました。
筋肉増強中です(残念ながらお腹はへっこみません笑)。
気持ちよさそうに泳ぐカエルとご対面。
田んぼの中をずっと泳いでるなら、草をとってくれたらいいのに、なんて。

いやいや、いるだけで田んぼを守ってくれているのだと思うことにして、
他力をあてにせず、自力でがんばります。。
気持ちよい汗をかいていこう!

2025/06/23

田植え2025

今年も田植えが無事終わりました。
入梅の時に田植えを始めたのですが、気づけばもう夏至。
この時期は季節の巡るのが早いですね。

どんよりとした空の中の田植えでしたが、緑は鮮やか。
植えられるのを待つ苗がお行儀よく並んでいるこの景色がけっこう好きです。
午前中は私たち夫婦のみでしたが、放課後は子どもたちも参戦。
もう私より力があるので、一人で任せられるようになりました。
よい足腰のトレーニングになります。
欠株が多いので、手植えも同時に行いました。

田植えが終わった田んぼに米ぬかを撒いています。
一応、米ぬかによる油膜で抑草(草がでてくるのを抑える)効果があるとのことなのですが、今のところその効果を確認できていません。
でも、やらなければもっと草だらけなのかもしれないのですが。。。
これからしばらく草との格闘が続きます。
草、おそるべし。

田植えが終わってひと呼吸つきたいところですが、
梅雨っぽくない天気のせいで、夏野菜が採れ始め慌ただしいです。

夏野菜は、本当なら梅雨の間にもう少し成長して、
梅雨明けから採れるのが理想なのですが、
この梅雨らしからぬ天気で成長途中で収穫が始まってしまい、
このあとの本格的な夏にどうなるのかちょっと不安でもあります。

少々バテ気味の我が家ですが、この夏を乗り切れるように、無事お米の収穫まで至るように、今年も頑張ります!

2025/06/03

サツマイモの苗植え

先日、サツマイモの苗を植えました。
子どもたちも手伝って。
手慣れた手つきですね。

こちらは小松菜の収穫。
薄緑のじゅうたんのように見えるのは草です。
放っておくと、みるみる大きくなり、野菜の頭を越してきます。
そして、野菜を育てているのか、草を育てているのかわからなくなります。。

小松菜などの短期間で栽培期間が終わるものは、草に追い越される前に収穫が終わるのでまだいいのですが、
上のサツマイモなどのように長期間のものは対策が必要で、その対策の一つが黒マルチです。
あまり資材は使いたくないし、畑に黒いビニールはあまりきれいではないのですが。。。

黒マルチを使っていたって草だらけで、草に栄養を取られ、草に覆われて日が当たらず、草に邪魔されて収穫までいくのか不安なほど草の力は強いのです。。
草、おそるべし。

梅大好きなひよが採ってきました。
青々とした青梅。
今日は雨でおうち仕事なので、せっせと梅エキスを作り、梅ジュースを仕込みます。

こちらは小梅ちゃん。
大粒の梅も好きだけれど、お弁当にはこのサイズも重宝します。

こないだまで採れたスナップエンドウはもう終わり、
どんどん季節は移り替わっていきますね。
旬って、ほんとにあっという間に過ぎ去っていくなぁと思う。

そして、一つ去るとまた一つ訪れる。
これからは梅の季節。
今年もたくさんの梅を漬けることになるのだろう。


2025/05/23

グリーン

新緑の季節、緑が眩しいですね。
青々とした野菜が採れ始めています。

これは、スナップエンドウ。
今年は暑すぎない5月なので、元気がいいです。
パリッとした食感と、噛むと豆の甘みが拡がる、私の好きな野菜。

他にも、サニーレタス、玉レタス、スティックセニョール、新玉ねぎなど新顔が続々食卓に届きます。
暑い日はサラダがモリモリ食べられます。
新鮮でみずみずしい野菜は、それだけで贅沢です。。。
茶色中心で彩りが出しづらかったお弁当も、鮮やかな緑で華やぎます。
旬は訪れたと思うとすぐ去って行ってしまうので、この瞬間を楽しまねば!といつも思います。

スナップエンドウの収穫に行った娘からのお土産。
お手製の指輪とクローバー。
よく見たら、なんと、四つ葉のクローバーでした!
「四つ葉のクローバーをたくさん見つけたよ~!」って。

すごいな。
なんか、幸せが訪れそうな予感。


2025/05/19

もみまき

5月に入り、着々と田んぼの準備が始まっています。

これは先週のもみまきの様子。
苗箱にお米の種である籾を蒔きます。
これがもっさりとした苗になるのかと思うと不思議です。

ブルーシートで覆い、保温して1週間ほどして発芽してきた様子。
坊主頭がツンツンしてきた感じが好きです笑。

発芽した苗は水をはったプールに移動。
お米作りはたくさんの水を必要としますね。
週末に雨が降ったので、田んぼの方もやっと水が回ってきました。
今日は「荒くれ」という、田んぼの土と水を混ぜ混ぜして柔らかい泥状にする工程をしています。
この作業も、田んぼにたくさんの水が入ってこないとできないので、雨が降ってくれるとほっとします。

そろそろ梅雨入りでしょうか。
昨日は暑かったけれど、今日は肌寒い。

青々とした新緑たちに雫が光ってとてもきれい。
でも、きれいと思えるのは一瞬で、すぐに鬱蒼としてきて気が滅入るほどになるのだけど、、、。
その時期その時季のなるべくいいところを見つけて、季節を楽しみたいですね。

あ~、収穫の秋はまだ先だー。がんばろー。



2025/05/01

タケノコ三昧

5月に入りましたね。
心機一転。

タケノコの季節です。
今年も豊作なので、あく抜きに追われています。
これは今季3回目。
量が多すぎて皮つきだと鍋におさまらないので、皮をとってから湯がきます。
掘りたてを湯がくので、ほとんどあくは残りません。
たくさんのタケノコは、毎食食卓へ。
作り置きできるおかず、メンマを作りました。
タケノコご飯を作りました。
あとは、普通に煮物とか、炒め物とか、ふんだんに。
我が家の一番人気はタケノコ沢山のマーボー春雨と、
タケノコたっぷりの肉炒めかな。
とにかくあらゆるものにタケノコを入れます笑。

毎日タケノコを触っているので、実は作る方は飽きてきているのだけど、
家族曰く、食べ飽きることはないらしい。
だれも文句を言わず、毎食タケノコを消費してくれています。

あとは、縁のある方にお配りして回ります。
水煮になっているととても喜ばれるので、毎年恒例になってます。
またそれは別のものになって返ってきたりもするので、
たくさんあるものを分け合う物々交換経済が回っている気がして嬉しい。

何をしなくとも、毎年顔を出すタケノコたち。
本当に自然の恵みだなぁと思う。
放っておけば鬱蒼とした竹藪になってしまうけれど、
人の手が入ると循環が保たれる。

やっぱり、人と自然は共生していくものだと、改めて思う。
感謝。

2025/04/19

春のひよこ

急に暑くなりましたね。
初夏の陽気。
この辺でも最高気温29度の予報が出ています。

昨日ひよこが届きました。
みんなでくっついて、とってもかわいい!
1羽づつ、水を教えながら出迎えます。
ひよこのおうち。
ひよこ電球で保温して、温度管理をしながら成長を見守っています。
日中は元気に動き回ります。

新たな子が入ってくると、やはり気持ちがリセットされますね。
仕切り直し。
空気が入れ替わります。

自分の中の風通しもよくして、今日も元気に活動するぞ。
一歩一歩。毎日毎日。


2025/04/12

ひょー!

昨日は桜だという話をしていたら、夕方にはすごい雹が降りました。
ひょーー!!

家の前。白い。。
雹が積もってます。
トヨに雹がこんもりしてるの、わかりますか?
せっかく咲いたチューリップさんが潰れていました。。
雨で流されて、吹き溜まった雹。厚みがすごい。
積雪(雹)20センチ?!

人生史上初の大量の雹に、ひょー!っとなった昨日なのでした。


2025/04/11

もうすっかり春ですね。
行く先々で、桜、桜、桜。
つい写真を撮ってしまいます。
空が見えると、爽快な気分になる。

いろいろと停滞していたものが動き始める予感。

春だもの、軽やかにいこう。

2025/03/06

積雪

今季一番の積雪がありました。
子どもたちは大喜び。

降り始めた夜にはすでに遊びはじめ。
翌朝は雪国。
朝から雪遊び。
雨が降ってきても、雪遊び。
学校は休むことを許可。
「1年に一回くらい、こんな日があってもいいよね」
「そうだよね。雪が降った時くらいさー。」
などと、子どもたちの会話が聞こえてきました笑。

「雪が降ったらお休みで~♪」
という歌が聞こえてきそうな我が家です。
大人も雪が降った時くらい、のんびりできるといいのですが。。