2022/01/30

子どもと遊び②

世の中が騒がしいですね。
自粛だとかなんとかで、子どもたちの行事や予定も変更が多くて、かわいそうです。
楽しみにしていたのに。。

でも、元氣いっぱいなので、外で存分に遊んで、「おなか減った~」と帰ってきて、おやつ。
今日は、干し芋。
ストーブであぶって、ちょっと焦げ目がついたのがうまい!
この時期に欠かせないおやつです。

今日は、先日ご紹介した、かこさとしの「こどもと遊び」の第2弾。
脳のお話を少し。(←結局長文になってしまいました。。)

脳がとても重要な器官だということはみなさんご存じかと思いますが、
その脳がどのように発達していくのかということを、この本の中でも紹介しています。

なぜ、「遊び」を論じる際に、脳の話がでてくるのか。

子どものときに脳が一番発達するのであり、
”それへの(脳の発達への)対策を十分理解していただくために”
脳の話を入れていると書かれています。
(抜粋部分は””でくくりますね)

”注意事項の一つは脳細胞はけっして再生もきかなければ補填もされず、減りこそすれ一個もふえるものではないのだから、もっとも大切にしなければならないということである。”

脳細胞の数は、およそ140億と数は決まっていて、脳の発達・成長とともに重量が増していきます。
数に差があるのではなく、その後の発達に個人差があります。
発達の大きな山が三つあって、0~3歳、5~7歳、10~12歳です。
この時期が脳の成長にとても重要であり、「顔の表情」という項目をわざわざ取り上げて書かれています。


「顔の表情」

”肌の接触の次に目が見えるようになった子どもには、顔というものが非常に大切になる。(中略)、顔の表情が信号となっているのである。”

”(脳の図を指して)顔の部分をつかさどる脳が、他に比し異常に大きいことに気づかれたであろう。子どものみならず、人間は、この顔の示す表情、信号によって、大きく脳を発達させ、またこまかな神経を顔の各箇所にはしらせ、微妙な筋肉をうごかして独特な表情をつくりあげてきたのである。”

この現在の、マスク社会の罪を考えざるをえません。

小さな子どものマスク着用は、酸素不足を招き、脳の発達に修復不能なダメージを与えることは以前から多くの医者や科学者が警告していましたが、
それだけでなく、マスクによって表情を奪うことが、脳の発達を奪っている。
人間のコミュニケーションと感情の交換の基盤をブロックし、学習を妨げるだけでなく、
笑顔、笑い、感情的な模倣のプラスの効果を子どもたちから奪っているという事実。
自分がマスクを外しても、周りがマスクだらけならば、脳の発達は阻害される。

世界の研究者や科学者、医者が、「感染症より長期的なマスクの着用の方がはるかに健康に有害である」という趣旨の主張や論文を発表しており、ちょっと調べればマスクにほとんど意味がないこと、逆にマスクの着用による深刻な副作用があることはわかるはずなのに、なぜ一歩外に出ると・・・。

学校でのマスク着用義務は子どもたちの生活の正常な発達段階を奪うとして、
「学校内マスク禁止」という措置をとる国もあり、世界はマスク義務化を解除しつつある中で、なぜ日本はさらに強化される方向に・・・。

意図的だと思ってますが、まだまだ続くのでしょうね。。

かこさとしさんは、こんなマスク社会が来るなんて思いもしなかったでしょうが、
このマスク社会が具体的に子どもの成長にどう影響していくのかが、
この古い本にはすでに書かれていたことに驚きました。


”子どもはまわりの状況を選択することなく摂取する”
”よき脳のからみあい(成長・発達)を願うなら、よい環境づくりと周りの人々が人間として望ましい行動や態度を示すことにつきる”

子どもに言い訳は通用しない。
私たちの態度や行動が、そのまま子どもに継承される。

前回抜粋した、かこさとしさんの言葉が刺さります。

”いったい大人は、親は、こどもを「すこやかに」育てたいのか、育てたくないのかどっちなのだ。故意であろうと、過失であろうと、不健康におとしいれることは罪である。罪になるその前に、その態度が糾弾されなくてはならぬ。”


私たちは人間だ。

体を動かし、顔を動かし、心を動かそう。
飛んだり、跳ねたり、走ったり。
泣いたり、笑ったり、怒ったり。

それが生きるってことだ。

公園での、凧揚げ、羽根つきの図でしめます(笑)。
元氣だしていこぅ!!

2022/01/29

豆乳を投入

今日は穏やかな日でした。
日中は暖かく、春が近づいているのを感じます。

昨日、小さいキャベツが採れました。
この黄色から、濃い緑へのグラデーションが好きです。
何層にも重なり合った葉に、自然の神秘を感じたりして。。
久しぶりのキャベツに、キャベツ愛が溢れます(笑)。
寒さでところどころ凍みてはいますが、自家用なら食べれそう。
固めなので、スープにしよう!

使いかけの豆乳があったので、豆乳スープに。
玉ねぎ、人参、サトイモ、キャベツ、しめじ、マカロニを投入。

使いかけの豆乳は、ダメにしてしまうこともあるので、その前に、ついでにプリンを作ることにしました。
プリンをオーブンで焼いている間に、スープの方の仕上げの味付け。
味噌が隠し味です。
味噌と豆乳、けっこう合うので、時々する組み合わせ。
あっさりした食事が続いたあとならシチューにするところだけど、
昨日はたこ焼きパーティーなどこってり系だったので、今日はあっさりみそ仕立てスープに。

今日の夕飯は、ほたての混ぜご飯と、豆乳スープと、豆乳プリン。

いただきます!

2022/01/28

名前のない料理

今日の私の格言。

何を作ろうか、何も思い浮かばないときは、
とりあえず、あるものを鍋に入れて火をつけるべし。


昨日は、あまり料理する気分にならず。。
そんな時は材料を見ても、何を作ろうか思い浮かばない。
でも、食事の時間はやってきて、腹をすかせた人たちが帰ってくる。。

とりあえず、その辺にあった人参とジャガイモを入れて、火を点けました。
あとは、前の日の余りを加工するに限る。
下は、前日のフライのとき粉のあまりに、卵を入れて、ネギを入れてまぜまぜ。

そして、焼く。ネギ焼き。
あとは、冷蔵庫にあったものを適当に入れます。
鶏肉、こんにゃく。
その時点で、鍋がいっぱいであふれそうになったので、大きな鍋に鍋替え。
目的もなく、あるものをぶっこむ料理のあるあるです(笑)。

何が出来上がるかよくわからないけど、基本的に火が通ってれば、なんでも食べられるだろうと思ってます。
家庭料理って、そういうものだと思ってます(笑)。

結局、みりん少々、塩、しょう油の軽い味付けで終了。
味がうすけりゃぁ、お好みで、塩でも、味噌でも、ポン酢でもつけておくんなさいよっ。
という、雑な料理ではありますが、とりあえず食べるものは出来上がったからOK。

考えてみると、日々の料理って、残り物を中心に回っている気がします。
基本的に余ってももったいないから捨てられないので、それを使って料理することになる。
でも、それって、ある意味、”循環”だよな、と思うのです。
残り物を使うって、家庭だからできることですよね。

とき粉ももったいないから、お好み焼きにしたり、
カボチャの煮汁ももったいないから、卵焼きに入れたり、
このごった煮も、明日にはみそ汁に変わるか、うどんに変わるか?

結果、「いつものと、一味違って、おいしいね~」となり、
名前のない、世界にひとつだけの料理が生まれた瞬間となるのです(笑)。
台所は、素晴らしい実験室じゃ!

適当に料理しながら、壮大なことを考え、ふむふむと思った日でした。

それもまたたのし。

2022/01/27

あじフライ!

先日、「あじフライの聖地」より、あじフライが届きました。
なので、昨日の晩ご飯は、フライ。
あじフライと、我が家の人参フライ。
めちゃうまい!!

あじフライは”聖地”というだけあって、肉厚だけど、変に脂っぽくなくて、生臭さもなく、とても食べやすい。
確か、子どもたちは、あんまりあじフライが好きではなかった気がするけど、争奪戦に。
やっぱり、美味しいのかな。
「おいしいからまた食べたい」とのこと。

(争奪戦のため)あまり、落ち着いて食べれませんでしたが、やはり、パン粉のついたフライは、からあげや天ぷらとまた違って、いいですね。
ザクザクとした食感にやられます。
粉つけて、パン粉つけて、で、ひと手間かかりますが、時々はフライも食べたいものだと思いました。

そして、母が漬けてくれたたくあん。
やっぱり、大好きな味。

今年は、たくあん用の大根があまり大きくならず、干し大根は少ししか収穫できなかったので、自家製たくあんはとても貴重です。
大事に食べたいと思います。

毎日食べるものがあるって幸せです。
感謝、感謝。

2022/01/26

建築は詩

先日ご紹介した、『建築は詩』。
あの後、読み返したら、新たに付箋を貼りたくなったところも多々あって、
少しご紹介したくなりました。

やっぱり、いい本は何度読み返してもいい。
いつ読んでも、どこかが心にとまる。
響く。

ちなみに、赤いのが、新たな付箋たち。
2つだけ取り上げますね。


「素直さ」

”建築には資源も浪費しないで、できるだけ手間をかけないで、いい結果を得るという原則があると思います。
それが、明治から西洋館が入ってきてね、いろんな飾りやなんかの外形的なものばかりを真似ることが建築のデザインだと思うようになってきた。
その後日本が豊かになってきてね、むしろ贅沢さみたいなものを楽しむようになっている傾向があるんじゃないか。
しかし日本の大きな歴史からいえば今は特殊時代ではないでしょうか。
元来は、やっぱり昔からの、日本の持っている素直さというか、正直さというか、今言った合理性というのか、それが本当で、またいつかは、そういう時代に戻ってくるんじゃないかという気がするんだよね。”


やっぱり、明治からおかしくなってるんだな、と。
表面的なものに惑わされ、本質的なものを見失ってきた、最近の約150年。
欲望に振り回され、大事なものをなくした私たち。

私たちはその特殊な時代を生きていて、本来の形ではないからうまくいってないんだろう。
そして、きっとこれからがあるとすれば、本来の日本を取り戻していく以外に道はないんだろう。


「いい形」

”いい家とか悪い家というのはどういうことなのかという問題があると思いますが、やっぱりいい形というのは、自然から学ぶよりしようがないと思います。
人間も自然の一部なんですが、それをちょっと忘れてしまって、非常にいろんな人工的なことに惑わされているんじゃないかと思います。
ある場合には建築家もその商業主義の片棒をかついでいるんじゃないかと思います。
それを何とか打破していかなければならいないと思います。”


私も本当にそう思います。
自然から学ぶ、自分は自然の一部である。
今こそ、そこに、本来の形に立ち返るときだと思っています。

ピンチはチャンス。
このおかしな状況を打破していけば、きっと、、、。

熱くなってしまってすみません(笑)。
勇気をもらった一冊です!

2022/01/25

人参三昧

連日、野菜セットに人参をつけさせていただいております。
今日も配達日でしたが、少し在庫がある方もいらっしゃるかなと思いつつ、旬なので人参は必ずつけています。

例外なく、我が家にも、いろんな形の人参がとどいておりまして、連日食卓には人参が登場します。
ありとあらゆる料理に入っています。

けんちん汁、シチュー、カレー、鍋、煮物、炒め物、フライ、浅漬け、サラダ、、、。
人参を食べない日はありません。
でも、飽きないんですよね~笑。

野菜しかないときは、ボリューム出して人参のチーズ焼き。
ニンニクを効かせて、塩コショウ、蓋をして、弱火でじっくり焼いて、食べごろになったらチーズを投入。
しょうゆをジャッとかけて出来上がり。

ごはんにも合うし、おつまみにも。
人参一本、すぐにぺろりと食べれてしまいます。
人参が余った時には、こんなおかずもおススメです。


これは、昨日配達に伺ったGlam lumpさんにあった、人参とサツマイモのケーキ。
人参とサツマイモの穏やかな甘さと、クリームチーズにくるみ!
めちゃくちゃおいしい!!
こんなおいしいものにうちの野菜と卵が使われているかと思うと、めちゃくちゃ嬉しい!
この時期の人参は甘みも強いので、スイーツにもなりますね。

どんな料理にも入れられて、お菓子にも使えて、栄養満点の野菜、人参。
改めて、人参の凄さを感じ、愛おしくなった次第です(笑)。

人参は、春までまだしばらくお付けできると思います。
ぜひ、いろんな食べ方にチャレンジして、楽しい、美味しい食卓になりますよう!

2022/01/24

主婦のコーナー

昨日、みそ作りで疲れていたにも関わらず、あの後、夕方になると、いつも通り料理をしていました。
夕飯の準備というより、仕込みを。
きんぴらを作って、カボチャを煮て、ほうれん草を茹でて、人参を蒸して、ネギを刻んで、鉄板焼の準備して、、。
気が付くと、台所で2時間弱。

そしたら、昔読んだ本を思い出して、本棚へ。
その本の題名は、「建築は詩」。



大好きな本。
ところどころに付箋が貼ってあり、自分の好き具合がわかります(笑)。

1997年に亡くなられた、建築家吉村順三の語録集です。

生前、これからの建築家のあり方を問われた時、

「簡素でありながら美しいもの、自分たちの住んでいる日本の、
長年にわたる風土と文化によって培われてきたさまざまな建築から学び、
日本の気持ちから出たものをつくるべきでしょう」

とおっしゃっておられたそうです。
その言葉から、吉村順三という建築家の考えというか、思想が見えてきますね。

この本では、吉村順三のことばを100取り上げているですが、昨日、思い浮かべたのは、このことば。

「主婦のコーナー」

 ”必ず主婦の居られるコーナーを作っているつもりです(住宅の設計をするときに)。
 場所がないときは、台所の隅の下の扉を取り除いて椅子を置いて、掛けられるようにします。できればなるべく小さい部屋でも一つ作るようにしますね。
 主婦が幸福でなければ、いい家庭にならないし、家もよくはならないですね。”


なんだか、台所に立ちながら、この一節を思い出していました。
気づくと台所に立つ自分。
「お料理が好きなんですね」とよく言われるけれど、ちょっとそれとは違う気がしていて、もちろん、料理は嫌いじゃないし、おそらく好きな方だとは思うけど、どっちかというと、食べる方が好きで、、、、。

ふと思ったのは、台所は、私にとって居心地のよい場所なんだろう、と。
まさしく、主婦のコーナーの一つなのであろうと。

そんなことを思いながら、ページをめくると、もうひとつ、引っかかったことば。

「家のセンター」

”僕は住宅ではリビングというより、食事をする場所が一番中心と思うんです。
(中略)で、家に今残っているものは何かというと、家族みんなでそろって食事をすること、これがとても大事じゃないか。ですからぼくは、わりあいにその場所を家のセンターに置くんです。(略)”


私は、主婦の仕事って大事だと思っていて、それこそ、家族の健康を守り、それぞれの活動を支え、家族一人ひとりの感情に影響を及ぼし、家族の基盤を担っている。

その中でも、食卓って、すごく大事だと思っていて。
そういう私が大事と思うことを肯定されているようで、改めてこの本を心地よく読みました。

専業主婦ではないので、家の中を見回すといろいろと手抜きも多いですが笑、なんとか基盤だけは守っていけるように、努力したいと思います。

やっぱり、家族の笑顔が私のエネルギーの源。
家族のために、自分のために、今日も台所に立とう。
それが私の幸福なのだ。

2022/01/23

みそ作り2022

今朝は、朝6時から火をつけて、みそ作りが始まりました。
今回は、6キロと多めなので、家の中のストーブと、外のかまど、両方使って大豆をゆでています。

外は、わかき担当。
スルメを焼くことを思いつき、嬉々としてスルメ焼き台を作り、焼いていました。
工夫して台を作っていたので、すごいと思いました。
竹に串刺しされたスルメ(笑)。
寒い中、火の番ありがとう!
かまどを前に、スルメをしゃぶる姿は、なかなか風情があったよ(笑)。

大豆をゆでている間に、塩麹を作っています。
柔らかくなった大豆をつぶしています。
みそ作りを始めた頃はマッシャーで潰していましたが、餅つき用に杵と臼を購入してからは、杵と臼で大豆をつぶすようになりました。
こっちの方が、全然早くて、たくさんつぶせます。
我が家のみそ作りの必需品です。
塩麴と潰した大豆をよく混ぜたのち、みそ玉を作っているところです。
子どもたちは、お城を作っているところです。。
みそ玉との間に、城壁を作られてしまいました。
子どもたちの遊びを許しながらのみそ作りだったので、完成はお昼を回ってしまいましたが、なんとか無事、今年の仕込みが終わりました。
長丁場でしたが、最後まで子どもたちも頑張ってくれました。
あとは、微生物さんたちにお任せして、1年ほどのんびり待つこととします。

完成の図。
だいたい30キロ分くらいの味噌になるのかな。
楽しみです!

今晩は、打ち上げもかねて、鉄板で焼き肉の予定。
(母、疲れるのを見越して、食事の用意を省く目的!)。
打ち上げの乾杯を楽しみに、残りの仕事、やっつけますぜ~笑。

外は、雪でも降りそうな気配。
雪見酒になるかしら。。。

2022/01/22

味噌づくりの準備

今日も寒いですね。
朝起きたら、窓の表面が凍ってました。。
だいぶ冷気が入り込んできています。

こんな日は、手を水に入れるのを躊躇してしまいますが、
「えいっ!やぁっ!!」と、気合を入れて突っ込みます笑。

今日は、明日の味噌づくりの準備です。
まずは、大豆を水に浸すところから。
明日の朝には、豆が水分を吸って大きく膨らみます。
朝、火を入れて、柔らかくなったら、潰して、塩麴と混ぜて、甕につめるだけ。
いたって、シンプルです。

最初こそ、ちゃんとできるかなと不安でしたが、やってみると案外簡単。
慣れてくるとある意味、適当笑。それでも、ちゃんと味噌が出来上がります。
「寒仕込み」と言われるように、この時期が味噌づくりに最適です。
1年の中で、「発酵」を一番身近に感じられる行事だと思うので、機会のある方はぜひチャレンジしてみてください!

今年は、食料備蓄のためにも、いつもより多く仕込む予定です。
大豆6キロ分、がんばります!

今年も、毎日みそ汁飲んで、元氣に過ごします。
発酵食品しっかり摂って、免疫上げていきましょう!

2022/01/21

ガツンと!

このところ、マジメな話題が続いてしまいました笑。

現実を前に、マジメに考えてばかりだと気持ちが沈むので、そんなときは基本に戻って、美味しいものと、楽しいことで元氣を出すに限ります。

昨日は、ボリューム満点、からあげでした。
むね肉ともも肉の違いを食べ比べよう!ということで、2種のからあげ。
むね肉は脂っぽくないから、タルタルソースも添えて、いつもより豪華に!
しかも、子どもたちの大好きなサツマイモのフライ、ついでにジャガイモも揚げて、ポテトフライも2種盛りだい!

ガツンとしたものが食べたい気分だったので、みんなでがっつり食べました笑。
プラス、ビールとお酒で、だいぶ元氣に。

今朝は寒かったですね。
朝、車のフロントには雪が乗っていて、子どもたちがかき集めて雪玉を作ってました。

そして、わかき君の氷のアート。
他にも、石を砕いたり、木を削ったりして、何かやっていました。
でも、何かはわかりません。
多分、何かは出来上がるのだと思います。
それもまたたのし。

大寒を過ぎ、寒さのピークですが、春に向かって頑張っていきたいと思います。
みなさん、体調など崩されませんよう、お氣をつけくださいね。

2022/01/20

子どもと遊び①

昨日に引き続き、かこさとしです。

以前、古本祭りのようなところでたまたま見つけて、気になって買った本。
その名も『子どもと遊び』。
1975年発行の古い本ですが、今見ても中身は古びてない。
というか、45年以上前から、すでに社会に警鐘を鳴らしていたんだな、という内容です。

なぜ、かこさとしさんが絵本を書き続けていたのか、わかる気がします。

この本の中で、
「~(中略)、しかし栄養・環境・鍛錬の三つがいずれも大人たちの怠惰やうっかり、しっかりしていないため、すこやかな体を願っているとは思えない失態を次々と見せつけてくれている。
いったい大人は、親は、こどもを「すこやかに」育てたいのか、育てたくないのかどっちなのだ。
故意であろうと、過失であろうと、不健康におとしいれることは罪である。罪になるその前に、その態度が糾弾されなくてはならぬ。」

と、大人に対して厳しいことをおっしゃっていますが、言っても変わらない大人より、子どもに直接語り掛ける手段として、絵本があったのではないかと思うのです。

『だるまちゃんとてんぐちゃん』や、『からすのパン屋さん』シリーズ、『どろぼうがっこう』。
ぱっと見ただけでも、うちにはかこさとしさんの本が何冊もあります。
どれも、子どもたちの大好きな本。

そして、「子どもと遊び」についての結論として、
最終章では「すこやかでかしこい子」を育てるための3項目をあげています。

①子どもたちの本能的、生理的、具体的欲求を十分にかなえさせ満足させてやること。
②自然や社会とのふれあいをたくさん蓄積させ、生活経験を豊富にさせること。
③ことばによる思考の刺激をあたえ、自主性をもった学習をさせること。

①が「遊び」の世界に該当するのですが、その土台の上に、②がきて、その上に③がくるとわざわざ図を入れて説明されていて、遊びがなければ、他のものは育っていかないということを強調されています。

もちろん、ここで指す「遊び」というのが、テレビやゲームではないことは確かです。
むしろ、①②③のすべて、つまり、体と心を使う遊び、自然や社会との触れ合い、経験・体験、ことば、学習、それらを阻害するものとして、テレビやゲームがある。


ここでは結論を取り上げましたが、この本自体は、「遊び」について一番多くの紙面を割いて書かれています。示唆に富んでいておもしろいです。
子どもの脳の話などもあり、いまの疫病騒動の中で見ると、かなりきついというか、子どもたちに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいますが、、、。

それはまた、明日以降に紹介したいと思います。

やっぱり、遊びは大事です!

2022/01/19

こどもの行事 しぜんと生活

昨日、「季節感を取り戻す暮らしが大切だ」と書きました。

でも、そんな難しいものではなく、「ちゃんと勉強しなきゃ!」みたいな堅苦しいものでもなく、楽しみながら生活に取り入れていくのがいいと思っています。
それこそ、”自然に”生活に溶け込ませていくのが。

その参考になるであろう本のご紹介です。
かこさとしの「こどもの行事 しぜんと生活」。
1月の巻から、12月の巻まで。
子どもが読んでも、大人が読んでも楽しめます。
知らないこともけっこうあって、なるほど~と思うことも多々。
一家に一冊あってもいい、おススメの本です。

1月の巻・作者あとがきより
~(略)このように、日本の行事やならわしのうち、この本では、その理由と行事にこめられた人々の思いや考えも明らかにして、次の時代に伝えるように選びました。むかしの人たちがもっていた力や知恵や心を総動員して、生活を支えようとしたことを、この1月の巻で知っていただきたいと思います。~

あとがきを読んで、かこさとしさんの想いが伝わってきました。
かこさとしさんは、私が好きな作家さんのひとりですが、絵本作家という肩書だけでなく、東大工学部卒・工学博士でもあり、子どもの教育にも関心を寄せ活動されていました。
きっと、上に取り上げた本や、絵本を通して子どもたちに語り掛けることで、未来を子どもたちに託したのだと思っています。

希望は君たちの中にあると。


他国を占領、支配するときに、まず手をつけるのが教育です。
幼少のころ接した環境が”日常”であり、”当たり前”で”普通”になるからです。

かの大手ハンバーガーチェーンMが、「子どものときに食べさせろ、そうすれば大人になっても欲するようになる」と豪語しているのは有名ですが、子どものころ身に着けたものはそう簡単に消えないということを物語っています。

大人にとっては、一時的にしているマスクも、子どもにとってはそれが日常になる。
人の目しか見えない、表情がわからない。
そして、人と触れ合わない方がいい、消毒しないとバイ菌がついてて汚い、そうやっていろいろな価値観を結果的に植え付けている。

いろんなものを遠ざければ遠ざけるほどひ弱になり、それこそさまざまな菌が生息する地球でいきる耐性(免疫)を失うことになるんだろう。
子どもたちの多くを奪っていることの帰結に、どんな未来が待っているのか。。


子を持つ親として、心配は多々ありますが、だからこそできることを見つけていくしかありません。
子どもたちに大事なことを伝えていけるように、残していけるように、かこさとしの「こどもの行事 しぜんと生活」を活用したいと思います!

大丈夫!大丈夫!

2022/01/18

湯たんぽと自分

寒いですね。。
今日は風が強いので、さらに寒く感じます。

水仕事をした後の手の冷たさといったら。。。
冷えた手を温めるべく子どもたちの体を触ると、「つめた~い!!」と叫びます笑。
冷えた母の手を温めておくれよ。

そんな時は、これ。
めちゃめちゃぬくいです。
冬に湯たんぽ、欠かせません!
寒いときは、お腹に抱えるのに限ります。
もちろん、寝るときは布団の中に必須。

暑さ寒さをしのぐ知恵はいろいろありますね。
以前、友達が「冬寝る前は、家族みんな自分の湯たんぽ抱えてお母さんところに並んだよ」と話してくれて、それを聞いた時、すごくいいな~と思いました。
家族が、台所のお母さんのところに、湯たんぽ抱えて並ぶ絵を想像して、すごくいいな~と思って、それから湯たんぽ派です。

寒いのはつらいけど、寒さが生む文化があるんだなと思うと、寒ささえも尊く思えます。
自然の四季という循環はすごいですね。

「自分」という言葉は、「自然の分身」の略だと聞いたことがあります。
つまり、自分は自然の一部、自分は自然が姿を変えたものだ、ということです。
きっと昔の人には、誰に教わるでもなく、それがわかっていたんだと思います。

最近、暦(旧暦)を意識して生活しているのですが、すごくしっくりくる気がしています。
おそらく、暦というのは、人間が自然と連動するために用いた知恵で、それを目安に行動することが、とても自然で、理にかなっていたんだと思います。


たしか、庶民を扇動し、誘導する使命を持った会社の社訓に、
「季節感を忘れさせろ」というのがあったそうな。
人間と自然を切り離していくことが、人間を本来のあるべき姿から遠ざけるのに有効なのですね。

人間と自然が切り離されていた方が都合がいい。
なぜ都合がいいのか、きっと人間が自然と融合すると、本来の力や感覚を取り戻してしまうからでしょう。
何が喜びで、何が幸せで、何が豊かなことなのか。
それを、感じてしまう。気づいてしまう。

彼らの戦略が「季節感を忘れさせろ」なら、
こちらの戦略は「季節感を取り戻せ」。

私たちに本来与えられた力を発揮するためにも、季節感を取り戻す暮らしは、とても大事なことだと思っています。

2022/01/17

ジャガイモのペペロンチーノ

人参に大根、里芋と、この時期は根菜が豊富なので、つい後回しになってしまうジャガイモですが、昨日はパンチのあるおかずを食べたくて、ジャガイモのペペロンチーノを作りました。

ニンニクのアロマティックな匂いにやられます。。
ジャガイモは蒸しておいて、その横でソース作ります。
多めのオリーブ油に多めのニンニクと鷹の爪。
ニンニクを入れてから火をつけるのがポイントで、ニンニクが少し色づくまでゆっくり火にかけて、色が変わり始めたら火を止めます。あとは余熱でニンニクの旨みを引き出します。

そこに、ジャガイモの蒸し汁と塩、シメジをさっと炒めたら、柔らかくなったジャガイモを投入して、味を絡めて完成です。

時間をおいても、冷めても美味しいので、お弁当などにも向きます。
収穫祭でも人気のメニューのひとつです。

この時期のジャガイモは、貯蔵物なので、どうしても皮がブヨブヨしてしまい、皮が剥きづらくなってしまい申し訳ありません。ですが、時間が経過している分、甘くなっています。
フレッシュな新ジャガももちろん魅力的ですが、シワのある古株も味わいがあるのです。

人間も同じ?ですよね笑。
人間の魅力も若さだけじゃない!
最近白髪が気になり始めたアラフォー目線のひとこと笑。

味わいのある大人を目指します。

画像、後ろのは、白菜の浅漬けです。
子どもたちが好きで、最近よく作ります。
おかげで白菜の消費がはかどり、鍋、汁、浅漬けで、今週だけで白菜3玉食べました。
食べても食べても、まだ食べれるのが野菜のいいところ(食べ過ぎ)。
肉なら一定量超えるときつくなりますけど、野菜は翌日にも残らないし(個人的には酒も残らない笑)、飽きません(もちろん酒も飽きません!)。

そして、快便。

美味しい、楽しい、そして、気持ちいい笑。
やっぱり野菜大好き。

たけちゃん、いつもおいしい野菜をありがとう!

2022/01/16

小正月

昨日は一月十五日、小正月でした。

小正月には、正月の間忙しかった主婦が実家に里帰りし、一年の無病息災と厄除けを祈って小豆がゆを食べました。「女正月」とも呼ばれ、女性たちがほっと一息つく一日だったそう。

なので、昨日は、小豆を煮て、お餅を入れて食べました。
ほとんどお砂糖は入れなかったので、子どもたちは食べないかな?と思ったけれど、バクバク食べてくれました。よかった。
もともとお料理にあまりお砂糖は使わない方ですが、最近は自然の甘さを感じられるようにと、ほとんど使わなくなりました。
甘みは基本的にみりんや料理酒で、あとはじっくりコトコトで素材の味を引き出すなど、料理法を工夫して甘みをつけています。

そのせいか、最近は市販のお菓子を食べると「甘すぎる!」と子どもたちが言うようになりました。素材の味がわかる舌を育んでいけたらと思っています。

そして、小豆の話。

小豆の形は腎臓の形に似ていて、昔から腎臓の薬として食されてきました。
利尿作用やむくみ除去、血管の汚れを落とす解毒作用、また老化防止作用もあるなど、積極的に取りたい食べ物です。

昔は旧暦の一日と十五日の、新月と満月の日に小豆ごはんを食べる習慣がありました。
月のリズムは女性の生理のリズムでもあり、月のエネルギーの高まるこの日に小豆を食べると、成長、発育、生殖の体内リズムが整うとされています。
日本で子どもの成長、発育の節目ごとに、お赤飯でお祝いしてきたことにも意味があるようです。

個人的な感想として、豆を食べてる人は、元気な(健康な)人が多い気がしています。
元気だから体が動くのでしょう。結果的に働き者で、フットワークが軽く、いつもせっせと動いているイメージ。

「マメになるように」とお正月に黒豆を食べますが、「豆」と「マメ」で言葉をかけただけではなく、実際に豆を食べると体が整い、マメに動けるようになるということでもあるのでは!と思っています。

寒い季節は、コトコト煮るお豆がおいしく感じる季節です。
積極的に食事に採り入れていきたいと思います。





2022/01/14

焼きカボチャ

今シーズンは、本当にカボチャがいいです。
色も甘みも過去最高レベル。

今日は、肉厚に切ってステーキのように焼きました。
塩ふって、蓋して焼くこと5分くらいかな。
少し焦げ目がつくくらいが美味しい。
カボチャを使った料理はたくさんあるけれど、家族に一番人気は、この一番シンプルな焼きカボチャ。
だったら、大変な思いして、手の込んだもの作らなくていいよね笑。
楽でうまいなんて、最高!

お弁当の彩りにも使えるので、けっこうな頻度で食卓に上がる一品です。

2022/01/13

灯り

ろうそくを新調しました。
和ろうそく。
大與の「お米のろうそく」。
米ぬか蝋でできています。
着色していないので、少し茶色っぽい色。
普通のろうそくが白米(色だけです。普通のは、お米でできてません)なら、これは玄米って感じでしょうか。
落ち着きます。

火が全然違うというので、ともしてみると、あたたかく穏やかな灯り。

確かに違う。

お線香を上げる時だけでなく、時々お風呂に持ち込んだり、夜中にぼーっと眺めたり
しています。

こっちは薪ストーブの炎。

メラメラしてますね。

火って、本能的な何かを呼び覚ます気がします。
原始的な、深層的な、何か。
呼び覚ますというより、立ち返ると言った方が近いのかな。
自分の奥の奥の方に向かう感じ。

ろうそくには、「芯がないと燃えません」との但し書き。
(途中で消した時に、芯を欠いてなくしてしまうと燃えないという意味で)

そうですよね。

やはり、芯のない人間は燃えられませんよね。

芯のある、真(しん)のある、心(しん)のある、燃える女を目指します!笑

2022/01/12

山の男

裏の雑木林に入って、竹を切っています。
我が家を守り、子どもたちの遊び場を広げるべく、整備しています。
自然は人の手が入らないと、すぐに荒れてしまいます。
この辺は、耕作放棄地も含め、ほっとかれている場所がたくさんあります。
ここは、竹が侵食してきて、日が入らなくなって、木が枯れてきていました。

竹の侵食は速く、回りの住宅もあっという間に竹に覆われ、日照権が侵害されていきました。
日が入らないと、洗濯ものの乾きも悪いだろうし、家も傷みます。。

それを阻止するべく、我が家の回りの竹はなんとか駆逐すべく日々格闘していますが、長い長い戦いです。
しかし、竹が悪なのではなく、むしろ竹と共存共生できてない人間の方が悪いのかもしれません。
本当は、戦うのではなく、友だちになるべきなのでしょう。。

タケノコは美味しいし、竹はいろいろな道具の材料にもなるし、子どもたちの遊び道具としてもかなり重宝しているし、けっこう恩恵を受けているのです。

適度な距離感を保って、互いに感謝し、尊重しあえれば、きっとうまくいく。
他のことにも言えるかもしれませんね。
やはり、自然から学ぶことは多いです。

その下で、子どもたちは石の標本作りをしていました。石の博物館ができるのだそう。
トンカチ出してきて、石を割ったり、発掘調査もしているらしく世界は広がっているようです笑。
自然は子どもたちのフィールドですね。

そして、竹林も含め、耕作放棄地はすごいスピードで太陽光発電所に変わっていきます。
どんどん、あそこも、あそこも、、。
自然は人工物で支配するものではないのに、とつい思ってしまいます。
人間と自然が共存共生していく道はないのだろうかと。

自然は厳しくもあり、優しくもある。
時には容赦なく襲いかかってくることもあるけれど、多くを恵んでくれる時もある。

あるがままを受け入れられるほど達観しているわけではないけれど、時には笑い、時には泣いて、起こったことに対してのあるがままの自分を受け止めればいいのかもしれない。

模索(もがき?)は続きます。。

2022/01/11

鏡開き

今日は鏡開きでした。

我が家の鏡餅を見てみると、
なんか、違うものになってました、、、。

豆だらけの餅。
節分も混じってるのか??

2022/01/10

日記

昨日の夕飯は、五右衛門風呂を沸かしながら、外で食べました。
おいなりさんと、温かいうどん。
隣に火があるのでそれほど寒く感じませんでした。
いつも五右衛門風呂を沸かす時は、一人(基本的にたけちゃん)で寒い中薪をくべるのですが(30~40分)、みんなでご飯を食べながらだと、あっという間だと。

今日は、時間に追われず、のんびりと晩御飯を作りました。
基本的に、明日の弁当にも使えそうなものを作ります。
和風カレー、レンコンのきんぴら、角切りジャガイモとゆで卵のホットサラダ。
和風カレーとは、我が家では筑前煮のことで(笑)、汁を多めにしてくず粉でとろみをつけます。
味付けは、みりん、しょうゆ、塩なので、ただの煮物なのですが、みんなはご飯にかけて食べるのが好きらしく、「我が家の和風カレー」と命名されました(笑)。

日記を書くつもりが、食事の記録になってしまった。。
日々は、食べることが中心の我が家です。

2022/01/09

37

先日、子どもたちが読んで読みっぱなしで机の上に置いてあった本。
「37度のふしぎ」。

久しぶりに読み返してみると、なかなか刺さる。。

それをきっかけに太陽の時間調べてみた。
冬至を過ぎて、日が長くなってきたとは感じていたけれど、確かにそうだった。

日の出の時間は変わらないけれど、日の入りが一分ずつ遅くなっている。
昼の長さが一分ずつ伸びている。

ゆっくりだけど、確実に日々、一歩一歩、前に進んでいる自然を前に、すごいなぁと妙に感心してしまった。。

その日の日記には、「太陽のリズム、自然のリズムに合わせて行動してみよう。意識みよう」と、書いている私。

そして、1月のページには、
気合いの赤で(笑)。

低体温は病気のもと。
春に向かって動いていきます!

2022/01/08

13

13。

私が毎朝開ける窓の数。
寒いけれど、全部の窓を開け放って、空気の入れ替えをします。
そして、はたきをかけて、掃除機をかけるのが日課です。

窓を開けるときに、「ありがとう」と言ってみたらとても気持ち良かったので、それ以来窓を開けるときには「ありがとう」と言うようになりました。
何に向かって言うわけでもないのだけど、なんだかとても清々しい。
そこに存在するもの、しないもの、全方向に向けて言ってるのかな。

窓の数はいくつだろうと数えてみたら、13でした。
だから、毎日、13回は必ず「ありがとう」って言ってることになるんだな、と。

今日の窓からの景色。
冬の景色ですね。

年末に窓ふきしたから外がよく見える。
自分の心の窓もきれいにふいて、くもりない心でいろんなものを見たい、感じたい。

時折むくむくともたげてくる嫌な感情も、感謝で洗い流せますように。。
昨年から引き続き、「浄化」を心がけたいと思います。

2022/01/06

正月が明け、日常を取り戻しつつある今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

年が明けて、スーパーに行くと、七草と節分の準備が始まっています。
新聞の広告にはお雛様が入り、すぐに立春が来て、啓蟄が来るんだろうなと春に向かってザワザワ、うずうずしてきます。
農家的には、春の準備が全然できてないので、焦ってきます、、、。

広告のお雛様を見て、「もうお雛様出してよ!」と子どもたちの声。
いやいや、また節分も終わってないからさー。

お雛様の前には節分なんだと伝えるためにも、今日は豆を買いました。これでお雛様熱が少し鎮まってくれるといいのだけど。
節分、立春まで約一ヶ月。
まだまだ寒いけれど、春に向かって頑張りたいと思います。

2022/01/05

小寒

今日は小寒、寒の入りですね。
寒い日が続いたので、もうだいぶ寒さには慣れましたが、これからが寒さの本番かと思うと身の引き締まる思いです。。

年末年始で皮下脂肪を少し蓄えたはずなのに笑、寒いです。

寒い日は、家の中はストーブガンガンたいて、鍋などのあたたまるものを。。
昨日はホットプレートで、初たこ焼きでした。
そして、これ。
新年だし、飲もう笑!
ビールを注ぐと富士山が現れるグラス。

日常が始まりつつあるけれど、元気出して、飲んでこう!
おぅっ!!

今年も美味しいものとお酒ははずせませんね笑。
今年もお付き合いよろしくお願いします!

2022/01/03

初目玉焼き

この時期は、なんでも「初」がつきますね笑。

今年一番最初の目玉焼きです。
ご飯にのせて、とろーっとするのが好き!
この時期ならではの色の濃さ。
しょうゆをかけて、、、なんとも言えない笑!!

年末年始、ごちそうが続いたので、野菜のおかずと目玉焼きでリセット。
シンプルだけど、やっぱ元気でる。

今日から出荷が始まりました。
のんびりモードから徐々にアクセル踏んで、日常モードに戻していかねば。
急発進は事故のもと。。

明日から仕事はじめの方も多いようですね。
今日は早く寝て、明日から元氣にスタートできますよう!

2022/01/02

書き初め

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します!

慌ただしく大晦日、元旦が終わり、今日は一月二日、書き初めです。
気持ちを落ち着けて書いてみました。
心を鎮めて、筆に集中する感じがとても気持ちいい。お正月の静けさと相まって、凜とした空気が漂いました。

自分が思いついた言葉を好きに何枚も書きました。やっぱり出てくるのは、意識している言葉や、意識したい言葉なのかな。

それぞれが自分の一字を決めていつもの場所に貼りました。
たけちゃんのは、「じょ」だそうで、「怒」ではないとのこと。「思いやり」とかを意味するそうです。
ひよはとら年、わかきは気を込める、私は和。
それぞれが、それぞれの想いや願いを胸に、今年も頑張りたいと思います。

その後は、初焼き芋。
たくさん食べて、たくさん遊んで、たくさん働いて、たくさん学んで、実り多い年になりますよう!
そして、たくさーん笑って、元気に過ごしたいと思います。

みなさんにとって、よい年になりますよう!