2016/06/14

離乳食

ひよも5ヶ月になり、離乳食を始めました。
わかき以上に食べる意欲があり、その果敢な様子に驚いています。

離乳食を始めて2週間になりますが、すでに3回食です。
食べ過ぎでしょうか。。。
普通は、始めて1ヶ月は1回食、その後1ヶ月は2回食、そのまた1ヶ月したら3回食、
と段階を踏んで回数を増やしていくことになっているのですが、本人の明確な意志がありまして(苦笑)。
本人の意欲を尊重して、日に三度の食事に同席し、ともに食べています。
といっても、様子を見つつ、量を調整しつつ、体の負担にならないように気を付けています。
少しづつおっぱいの飲む量も減ってきて、トータル摂取量のバランスを取りつつ、といった感じです。

お米から始まって、サツマイモに人参、大根、かぶ、ブロッコリー、カリフラワーと挑戦しましたが、どれもよく食べます。
今回は、もちきびやもちあわ、ヒエ粉などの雑穀も積極的に取り入れて、
わかきの時より上手に離乳食が作れている、かな?
2人目という気楽さというか、適当さ?があるからか、離乳食作りに負担感がなく、
今日は何を食べさせようかな~と料理するのが楽しいです。

スナップエンドウを握る手も力強い(笑)。
食べている途中に手をバタバタさせて、お皿を持つ私の手にぶつかり中身をこぼす・・・、
というのを繰り返したので、手の動きを封じるために持たせたところ、うまくいった!
歯固めにもちょうどいいです。
それ以来、スティックの人参や大根を持たせるようになり、食事をするのが楽になりました。
確か、わかきがこのくらいの頃は、よくピーマンを持っていたような。。。夏だったからな。

たくさん食べて、元気にすくすく育ってね。



2016/06/10

田植え2016

今日は、気温は高かったけれど、カラッとしていて気持ちの良い日でしたね。
梅雨の晴れ間、日々の洗濯物に加えて、バスタオルやバスマット、トイレマットにキッチンマットまで洗って、
太陽さんまっとくれ~と言わんばかりの洗濯日和な一日でした。

と、しょっぱなからダジャレで始まってしまいましたが(笑)、
田んぼでは田植えが始まっています。
先週から取り掛かり、すでに7割が終わりました。
残すは小さな田んぼあと一枚。
今週末にやり終える予定です。

田植えの様子。
去年の写真と比べると、わかきの後姿がひとまわり大きくなっていました。
ぬかるみを力強く歩く姿に成長を感じます。
だいぶお兄ちゃんらしくなったものです。
お手伝いも上手になりましたが、やっぱり途中で飽きてしまい・・・。
どこに向かうのだ??
あ~、そっちで泥遊びか。。。
泥遊びの仕方も力強くなった(笑)。
そんな中の方まで行って、びちょびちょじゃないか!

田んぼに行く=汚れる、は公式ですが、まったくやってくれます。
なんで子どもって、汚れる遊びが好きなんだろう。。
この後の洗濯が大変だったことは言うまでもありません。

ちなみにこれは、おうちに持って帰って来た、わかきのバケツ苗。
帰宅途中、軽トラの荷台で転倒するという災難に見舞われ、汚らしくなってしまいましたが(笑)。
無事収穫までいくでしょうか。

今年は雨の降る量が少ないので、田んぼはどうなることかと思っていましたが、
なんとか無事田植えまで辿り着くことができ、ほっとしています。
あとは、最後まで、何事もなく、無事収穫まで至りますように。

今から新米の味を想像すると楽しみでなりません。
お米がなければ始まらない!
お米って、素晴らしい~!


2016/06/03

命を救う仕事

大の病院嫌いのわかきくん。
小児科だろうが、皮膚科だろうが、耳鼻科だろうが、歯科だろうが、
とにかく「お医者さん」が大嫌い(苦笑)。
健診だろうがなんだろうが、行くと言われると大泣きして、前日から機嫌が悪いことこの上ない。

まぁ、「お医者さんに行くのが好き」なんて子はいないだろうけど、
お医者さんにかかるのはいつも一苦労。
そんな私とわかきの様子を見て、母がお医者さんのイメージを向上させるべく、
「お医者さんはすごいんだよ~。人の命を救う偉い人なんだよ~。お医者さんになりたい人はたくさんいるんだよ~」
と諭していたところ、わかきの返答は
「え~、消防隊員だって命を救う仕事だよ~」と応戦。

さすが、わかきくん。
幼稚園のお誕生日カードに、「将来の夢・しょうぼうたいいん」と書かれていただけある(笑)。
わかきくんの中で、命を救う仕事をしているのはまぎれもなく「しょうぼうたいいん」なのだ。

さてさて、そこで終わらないのがわかきくん。
なぜ?どうして?どういう意味?と連想ゲームのようにしつこくいろいろ聞いてくる。
いちいち面倒臭いなぁと思う時もあるけれど(笑)、てきとうには流せない話題もあって、
この日は命を救う他の仕事についてだった。

「お医者さんの仕事は人の命を救うことだよね。消防隊員も一緒だよね。じゃあ、お父ちゃんの仕事は?」
と。
私は一瞬考えて、
「お父ちゃんの仕事も、人の命を救う仕事だよね。ご飯食べないとみんな生きられないから、それを作ってるのは人の命を救う仕事だよね」
と答えた。

「そうだね~。」
とわかき。
「おうちがないとお外で暮らさないとだから、大工さんも命を救う仕事だよね~」
「お水がないと生きられないから、お水屋さんも命を救うしごとだよね~」と。

こんなやりとりをしていると、思わぬゴールに行きつくことがある。
ゴールというより、真理のようなものに突き当たることがある。

この日の結論は、どんな仕事も人の命を救っているということだった。
こちらが誘導した面もあるけれど、それは、わかきの質問によって大事なことを気づかされたからでもあり、子どもというのはなんて真っ直ぐに物事を見るのだろうと思った。

職業に貴賤はない

と言うけれど、まさにまさに。
どんな仕事も人の命を救ってる。
直接的にではなくても、どこかで誰かを救ってる。

子どもを通して社会と接するようになって、よりそう思うようになった。
「人に助けられて生きてるのはわかってるけど、自分の努力があるから生きてこれたんだよね」
とどこか奢って生きていた自分が、
「本当に多くの人の力によって私たちは生きているんだ」
と心から思うようになった。

命を救う仕事。

わかきはどんな仕事で人の命を救うのだろうか。
楽しみです。