娘が山吹の花を摘んできて、プレゼントしてくれました。
鮮やかな黄色がとてもきれいだったので、水に浮かべて飾りました。
最近は、台所の窓のところに花を飾るようにしています。
私が一番長くいる場所だから。
お皿洗いをしながら、野菜の下処理をしながら、ふと見上げると花があるのはなんとも癒されます。
以前、お花屋さんをしていた友達が、
「お花は売れ残っても食べれられないからな~」とつぶやいていたのを思い出しました。
私が食べ物を扱っていて、「売れ残れば自分が食べればいいし~」と言ったのに対して、だったかな。
その時は、私自身、「花より団子」で(笑)、自分にとってお花より食べ物の方が価値が高いような気がしていたけれど、年を重ねてくると、お花も食べ物も、どっちも大事で、価値のあるものだなと感じるようになってきました。
野菜も花も同じ植物。
食卓を彩り、暮らしを豊かにしてくれるもの。
そして、私たちに力をくれるもの。
とても愛おしい気持ちで花を眺めました。
そんな山吹の花の花言葉は、
「気品」「崇高」「金運」。
どれも縁のない言葉(笑)。
ぜひともあやかりたい。
素敵な花をありがとう。