寒い日が続いていますね。
そんな時は、こういうのが合ってます。
我が家で一番大きい蒸篭でサツマイモを蒸して、干し芋づくり。
竹串がスッと入るくらい、柔らかく柔らかく蒸します。
芋の大きさにもよりますが、1時間半~2時間くらい蒸します。
ガス代も高いので、たくさん蒸すときは外のかまどで薪を使ってやるのですが、
手軽にやるにはこちらがいいです。
冬はとても乾燥するので、換気扇回さずに、家じゅうに蒸気を行き渡らせます。
湿度計は38%→50%に!
蒸気の前に顔を寄せて、美顔効果も期待(笑)。
のども潤う感じがします。
そして、蒸し上がり。
いつもはスライスして干すのですが、今回は小さい芋たちを使ったので、
半分にして干しました。丸干しに近い感じに仕上がるので、それはそれで人気があります。
たいてい、出来上がる前に、つまみぐいされて残り数個になってしまうのですが、
それはそれでよし。
食べたい時に食べるのがいいのです。
なくなったら、また作ればいい。
家にあるものに関しては、おおらかな気持ちでいられます(笑)。
干したり、漬けたり。
この時期は新しく採れるものがほとんどないので、
こういった工夫が欠かせませんが、その度に思うのが、
”日本の食文化の知恵は素晴らしい!”
ということ。
先人に感謝して、今日も美味しいものづくりにいそしみます。