2023/05/10

みそ

前回出した味噌が食べ終わったので、新しい甕から味噌を出しました。

デン!デン!と容器にたっぷり取り出して、いい感じ。
これで今日もみそ汁が飲める。みそ和えが食べれる。みそ漬けが食べれる。
それだけで、すごい安心感。
多分、腸が安心してんだな、と独り言(笑)。

いや、笑いごとではなく、人間の感情は「腸」が担っているというのが研究などでわかっているので、超安心は、腸安心なのであります。


今回の甕のは、昨年仕込んだものですが、十数年続けてきて、今までで最高の出来です。
開けたときに多少浮かんでいるカビなどは取りましたが、それでも、見てください、このきれいさ!
滑らかさ、しっとり感、水分とのバランス、香り、色、そして味も文句なし!
微生物たちが気持ちよく働ける環境だったのでは、と察します。

でも、なぜ、この甕がこんなに状態がよかったのか?と考察してみると、氣のエネルギーがよかったのか?という結論に。

以前、熟練農家のお話を伺ったときに、「いいエネルギーが流れてる家には、いい菌が住み着いて、いいもんができる」ということをおっしゃっていたのを思い出しました。
その時、「そうなのか~。でも、いいエネルギーはどうやったら流れるのかな、いつもニコニコして、あんまり怒らないようにしたらいいのかな。」くらいに思っていました。

最近、量子力学の本も読んだりしてるのですが、量子力学的に考えても、やはりいい氣、いいエネルギーがよい作用を及ぼすのは間違いない!と思っています。
振り返ってみると、この1年ほど我が家に新しい習慣が加わっていました。


はい、という素直な心。
すみません、という反省の心。
おかげさま、という謙虚な心。
私がします、という奉仕の心。
ありがとう、という感謝の心。
今日も一日、よろしくお願いします!
今日も一日、がんばろう!おー!!(←ここ、円陣)

これを、毎朝、神棚と仏壇に向かって、家族全員で唱和しています。
大事なことだな、と思って始めたことですが、量子力学の本を読むと、この習慣、めっちゃいいじゃん!と個人的には思っています。

どんなことも、氣を込める。
気は〆るのではなく、氣は米る、のです。

私たちの生み出すものに、いいエネルギーが宿りますように。
そして、それがみなさんのもとに、届きますように。

いつもありがとうございます!