2022/01/13

灯り

ろうそくを新調しました。
和ろうそく。
大與の「お米のろうそく」。
米ぬか蝋でできています。
着色していないので、少し茶色っぽい色。
普通のろうそくが白米(色だけです。普通のは、お米でできてません)なら、これは玄米って感じでしょうか。
落ち着きます。

火が全然違うというので、ともしてみると、あたたかく穏やかな灯り。

確かに違う。

お線香を上げる時だけでなく、時々お風呂に持ち込んだり、夜中にぼーっと眺めたり
しています。

こっちは薪ストーブの炎。

メラメラしてますね。

火って、本能的な何かを呼び覚ます気がします。
原始的な、深層的な、何か。
呼び覚ますというより、立ち返ると言った方が近いのかな。
自分の奥の奥の方に向かう感じ。

ろうそくには、「芯がないと燃えません」との但し書き。
(途中で消した時に、芯を欠いてなくしてしまうと燃えないという意味で)

そうですよね。

やはり、芯のない人間は燃えられませんよね。

芯のある、真(しん)のある、心(しん)のある、燃える女を目指します!笑